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©2025 有限会社 札幌速記事務所
札幌速記事務所
有限会社札幌速記事務所の沿革は、1936(昭和11)年にはじまります。
初代社長となった故岡田正雄は、学生時代に熊崎式速記術を習得した後、同盟通信社に入社して速記者としての第一歩を歩みはじめます。
しかし、終戦に伴って同盟通信社が解体したため、1950(昭和25)年に札幌にて個人経営による速記事務所を設立し、新たなスタートを切ることになりました。
また、その一方では、札幌市内に速記学校を開設し、多くの速記士を社会に輩出するなど、社会教育に貢献してきた功績が広く認められ、1949(昭和24)年には北海道文化奨励賞を受賞しています。
こうして、1976(昭和51)年4月には、社員4名により、札幌速記事務所との名称を掲げて、北海道議会における速記を中心に新たな展開を始めるようになります。
そして、1995(平成7)年7月には、有限会社札幌速記事務所として法人登録をし、テープ反訳、出版等も業務内容に加え、翌年には、札幌市議会本会議における現場速記、さらに各地方自治体の会議録作成業務に携わるなど、着実に事業を拡大してきました。
現在、北海道内各地方議会をはじめ、公共団体、主要企業から幅広く受注する一方、(公社)日本速記協会北海道ブロックにも加盟して、記録の持つ重要性が広く認知されるよう、速記及び記録業務の社会的発展にも努めております。
2008(平成20)年5月には、事業拡大のため、事務所を移転いたしました。
▲札幌市議会で速記を取る
二代目代表 岡田亘裕(左)と速記士(右)
▲札幌市議会で速記を取る速記士(現在)
会社概要
会社名
札幌速記事務所
代表者名
代表取締役 岡田 淳志
住 所
北海道札幌市中央区北4条西16丁目1-3 栗林幌西ビル502号
電話番号
011-802-9244
役員及び職員
12名(うち速記資格取得者8名)
加盟団体
(公社)日本速記協会北海道ブロック
主要取引先
(1993~2025)
北海道、札幌市、旭川市、紋別市、
内閣府並びに関係省庁
大学法人、公益法人、報道機関、出版社
コンサルタント、民間企業、法律事務所 など